夏時間への変更を翌日に控えた土曜日、子どもたちの学校で夕食会なるものが催されました。私たちも初めての参加で、どんなものかワクワクドキドキしながら土砂降りの中、夕暮れ時に学校へ向かいました。
総勢150人といった感じでしょうか。会場にはびっしりとテーブルが用意され、三々五々集まる人たちはまずアペリティフ片手にお喋りではじまります。子どもたちは子どもたちで、友達を見つけては走りまわって遊んでいます。日もとっぷり暮れた頃ようやく子どもたちのラザニア、そして遅れて本日のメインメニューのChoucroute au canard(鴨のシュークルート)が運ばれました。シュークルートは、ソーセージやベーコンなどとキャベツの塩漬けやジャガイモを一緒に食べるもので、フランスではアルザス地方の郷土料理ですが、もともとはドイツや東ヨーロッパでも一般的なメニューです。今回は鴨も入って少々豪華版ですが、そこは学校行事ですからまあ愛嬌で。フランボワーズのデザートで締めくくったあとは、会場の一角のテーブルを取っ払って、恒例のダンスパーティです。ミラーボールに大音響に子どもたちはおおはしゃぎですが、踊るのは子どもばかりではありません。お父さんお母さんたちもこの日ばかりは、子どもたちにも輝いて見えたようです。我が長男も、マイケルジャクソンに、空手ダンスと、まあ大ハッスルで、大満足だったようです。ちなみにこの日はカメラを忘れたので、代わりに息子の絵で。会場の照明と、それがダンサーの顔に映った感じがよく出てるでしょ?
2010年3月31日水曜日
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