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フランスではカーニバルの時期に食べるお菓子です。呼び名はいろいろあるようですが、リヨン近郊ではBugnes(ビューニュ)と呼ばれているようです。いたってシンプルで、薄く延ばした生地を揚げて、粉砂糖をまぶしたものです。起源は中世まで遡り、ドーナツの原型ともいえるお菓子でしょう。イタリアでも、地域によって呼び名は異なりますが、ピエモンテではブジーなどと呼ばれる同様のお菓子を、やはりこの時期に食べます。このお菓子を楽しんだ後は、フランスでは、大風、降霜、快晴、大雨と天気の目まぐるしい変化の時期を迎え、その後に春の声を聞きます。一昨日は夜中に嵐が吹き荒れ、我が家も子どもたちは興奮してしまい大変でした。今日は一日中みんなで庭の木を剪定し、枝を片付け、長かった冬もそろそろ終わりかな、と思うこの頃です。
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