2011年2月25日金曜日
2011年2月23日水曜日
ヴァンサンのフランス案内とフランス語講座
春の訪れを感じさせるように、お習い事やカルチャーセンターの案内が目につくようになってきました。2月22日の読売新聞の北九州版には、片隅にヴァンサンのフランス案内の講座の案内をとりあげてくださっていましたし、2月23日のよみうりFBS文化センターの折り込み広告に、ヴァンサンのフランス案内と、フランス語の2つの新講座が紹介してありました。しかし、手違いで、フランス語講座の時間割が間違っています。正しくは月曜日1クラスだけの18時半から19時50分までです。フランス語の内容は、参加者みなさんの希望やレベルにできるだけあうように内容を練っていきたいと思っていますので、初心者から上級者までどなたでもお気軽に参加ください。
フランス案内の講座の予定している内容は以前のブログにも紹介しています>
http://motohama.blogspot.com/2011/02/fbs.html
また、よみうりFBS文化センターのホームページにも詳しく紹介してあります。
フランス案内>
http://www.yomiuri-cg.jp/kitakyushu/modules/tinyd3/index.php?id=4
フランス語>
http://www.yomiuri-cg.jp/kitakyushu/modules/tinyd3/index.php?id=8
皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。
ヴァンサンのフランス案内・・・ミュージアム「フランス」へようこそ
第4火曜日 13時30分~15時(全6回)
受講費12,600円維持費1,260円(一括)
フランス語
月曜日 18時半~19時50分
受講料5,460円維持費420円(1か月あたり、3ヶ月分前納)
1日体験講座 世界一短いフランス旅行
3月22日火曜日 13時30分~15時
受講料1,170円
よみうりFBS文化センター にて
北九州市小倉北区浅野2丁目11番15号KMMビル別館2階(JR小倉駅北口)
電話 093-511-6555
Fax 093-541-6556
Email: yomiuri-fbs@tempo.ocn.ne.jp
フランス案内の講座の予定している内容は以前のブログにも紹介しています>
http://motohama.blogspot.com/2011/02/fbs.html
また、よみうりFBS文化センターのホームページにも詳しく紹介してあります。
フランス案内>
http://www.yomiuri-cg.jp/kitakyushu/modules/tinyd3/index.php?id=4
フランス語>
http://www.yomiuri-cg.jp/kitakyushu/modules/tinyd3/index.php?id=8
皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。
ヴァンサンのフランス案内・・・ミュージアム「フランス」へようこそ
第4火曜日 13時30分~15時(全6回)
受講費12,600円維持費1,260円(一括)
フランス語
月曜日 18時半~19時50分
受講料5,460円維持費420円(1か月あたり、3ヶ月分前納)
1日体験講座 世界一短いフランス旅行
3月22日火曜日 13時30分~15時
受講料1,170円
よみうりFBS文化センター にて
北九州市小倉北区浅野2丁目11番15号KMMビル別館2階(JR小倉駅北口)
電話 093-511-6555
Fax 093-541-6556
Email: yomiuri-fbs@tempo.ocn.ne.jp
2011年2月19日土曜日
Visite en Bourgogne chez Antoine & Pierre ブルゴーニュのアントワンとピエールを訪問
Visite hier en Bourgogne chez Antoine Petitprez et Pierre Naigeon. Quelques photos ci-dessus dont la magnifique DS coupe' de Pierre (Qu'en penses-tu Ide?). Plus serieusement, nous avons bien goute' les vins. Les blancs d'Antoine 2008 sont vraiment tres biens. Les caves etaient fraiches et les rouges se montraient difficilement. Neanmoins nous avons fait le tour des 2010 et 2009 chez Pierre. J'ai pu gouter notamment ses Gevreys et les grands crus 2009 qu'ils mettaient en bouteille a` la cuverie. Le millesime 2009 est vraiment 'etonnant, malgre la temperature froide les grands crus se presentaient deja tres bien. Il y a de tres belles choses chez Pierre.
Je dois gouter des vins de Pierre et Antoine dans les deux semaines a` venir.
Notamment des millesimes plus anciens et buvables maintenant.
Bien a` vous tous,
Vincent.
昨日、ブルゴーニュのアントワン・プティプレとピエール・ネジョンを訪問しました。ピエールの素晴らしいDSクーペの写真をいくつかお見せしましょう。(どうですIderino?)
では気を引き締めて、ワインの試飲です。アントワンの2008年の白ワインは心底本当に素晴らしい!試飲したセラーは寒く、赤ワインのほうはなかなかその味わいの正体を現してはくれませんでした。(注:赤ワインは温度が16から18度でなければ本当の素晴らしさがなかなか味わえないのです)
一方、ピエールのところでは2010年と2009年のワイン巡りをしました。特に、瓶詰め中の2009年のジュヴレとグラン・クリュを試飲することができました。2009年のミレジムは最高のワインで、試飲温度が低かったにもかかわらずグラン・クリュは既に大変素晴らしかったです。ピエールのところにはいいものがあります。
ピエールとアントワンのワインは約2週間後に試飲します。特に、もっと古い生産年のものや、現在飲み頃のワインです。
それでは、
ヴァンサン
2011年2月12日土曜日
Pommard 2007 ULIZ - mode d'emploi ポマール 2007 ウリーズ 取扱説明書
Apres retour de clients, je pense necessaire de preciser comment servir ce type de vin.
Comme beaucoup de bons vins, il n'est pas tout a fait "Open and Serve".
Il faut l'aerer une petite demi-heure avant de le servir a` une temperature de 16-18 degres.
C'est pas difficile!
C'est un vin avec de beaux tannins fins, et pour l'instant sur le fruit.
1/ Oxygene. Le vin est encore jeune (2007). C'est a dire que les tannins ont besoin d'oxigene pour developper des aromes. Ouverture une demi-heure a` l'avance suffira. Attention a` ne pas
eventer votre vin! Ouvrez la bouteille 5-10 minutes et rebouchez-la. Servi dans des verres de degustation le vin s'ouvre de toutes facons tres rapidemment. Si vous etes tres presse': decantez
et servez tout de suite. Pour l'avoir fait ca marche tres bien.
2/ Temperature. AP ne boise pas beaucoup ces vins et ne pratrique pas des extractions poussees. Ses vins sont des vins en dentelle et le gout est essentiellement celui des tannins du raisin. De fait ses vins doivent etre servis a temperature adequate. Trop froids les tanins seront un peu durs, trop chaud le vin n'aura plus qu'un gout d'alcool. Les vins boises et surextraits ont cet avantage de mieux se presenter a` toutes les temperatures: le bois et la concentration se remarquent quelquesoit la temperature. Mais ce n'est vraiment pas ce que l'on recherche avec les vins d'AP!
En consequence si votre piece de degustation est chaude (>22 degres), n'hesitez pas a mettre votre bouteille quelques minutes au frigo si necessaire. Le vin se rechauffera tres rapidemment dans le verre.
Je vous souhaite bien du plaisir a` deguster ce type de vin sur le fruit. C'est une experience inoubliable. La vie est courte.
Bien `a vous.
お客様からのフィードバックの中で感じたのですが、アントワン・プティプレ(ウリーズ)の作るポマールやオーセ・プルミエ・クリュ2007のようなワインをどのように飲めばよいか少し詳しく説明する必要がありそうです。多くの美味しいワインと同様、このワインも「開けてすぐ飲める」ワインではありません。飲む前に、16度から18度の温度で、約半時間ほど空気にさらしてあげる必要があります。
それだけです!
このワインは繊細な美しいタンニンがあると同時に果実味豊かです。
1.空気にさらす
このワインは2007年とまだ若いワインです。つまり、香りを引き出すためにタンニンが酸化する必用があります。半時間ほど前に栓を開けるので十分です。しかし注意!そのままほったらかしにはしないでください。抜栓後5~10分したらまた栓をしてください。飲むときに、試飲に適したワイングラスに注げば、いずれにしてもワインはすぐ開きます。
もしどうしても急いでいる場合は、デキャンタージュしてすぐ提供してください。そうすることで開きます。
2.温度
アントワン・プティプレは樽香をきかしすぎたり、抽出(絞り出し)しすぎたりしていません。彼のワインは繊細で、味わいは本質的にブドウのタンニンです。よってこのワインは適切な温度で提供しなければいけません。冷たすぎるとタンニンが固くなりすぎますし、熱すぎるとアルコールの香りがたちすぎます。樽香のよくきいた抽出しすぎたワインは、どんな温度でも提供できるのは利点ではあります。木の香りと濃すぎるワインは温度に関係なく分かり易いのです。しかしながら、そういったワインはまさに、私たちがアントワンのワインに求めているものではないのです。
よって、もしワインを飲む部屋が暑い場合(室温が22度以上)は、場合によってはためらわずそれらのワインを数分冷蔵庫の中に入れてください。ワインを注ぐときに、ワインはグラスの中で急激に再加熱されます。
果実味あふれるこの種のワインを皆さんに楽しんでいただけることを切に願っています。それは、忘れられない経験になるでしょう。人生は短いのです。
2011年2月7日月曜日
Bleu Ciel est mort! Vive Etincelle!
Best of luck to Mari & Ken for their new restaurant Etincelle in Kokura. The house is lavish with an impressive main room. The cooking is top notch French cuisine as it was in Bleu Ciel. Nice to see such a place! Congratulations.
It was a pleasure for Yoko, Cecile, Romain and myself to be there yesterday. Great thanks.
2011年2月5日土曜日
Bravo l'artiste!
Grand merci a` tous pour la soiree Pom-Pom chez Pot au Feu hier soir. Ce fut un plaisir de voir que les mets et vins etaient apprecies. (Egalement merci pour vos commentaires toujours sympathiques et tres utiles.)
Une mention tres speciale pour le Chef. Je tiens since`rement a` feliciter Takahashi-San pour sa superbe cuisine, unaniment ple'biscite'e. Bravo! On recommencera!
Meilleures salutations.
Une mention tres speciale pour le Chef. Je tiens since`rement a` feliciter Takahashi-San pour sa superbe cuisine, unaniment ple'biscite'e. Bravo! On recommencera!
Meilleures salutations.
2011年2月3日木曜日
Gevrey Combe de Lavaux 2004 - Pierre Naigeon. Tasting notes. ジュヴレ コンブ・ドラヴォー 2004 ピエール・ネジョン 試飲ノート
From time to time we taste our wines. Yesterday eve, I opened a bottle of Gevrey Chambertin, Combe de Lavaux 2004 by Pierre Naigeon. I tasted the wine 6 months ago. I finished tasting this morning. There was a bit of sun outside so we could make a few pics.
The so-called Combes de Lavaux parcel is located just below Lavaux and Varoilles. This is a very good parcel in Gevrey, in the bottom of the famous Combes de Lavaux. This is not on the other side of Route Nationale! The soil there gives strong wines that open up only with age. Also let me remind that Pierre Naigeon's style is without tricks! In particular vinifications are from indigenous yeast and extractions are soft.
So how does it taste?
6 months ago this wine needed half an hour after opening. Now this is not the case anymore, it is open with aromas that denote a nice and expected evolution. Fragrance is really good, I really like that. Balance is fine and the overall strengh is rather good for a village. Regarding colour: have a look at the pics, you will see the clay-brown occurring which is due to its age. (Also note the glycerine or "fat" on the side of the glass.) Overall I found this wine very pleasant. It should satisfy the amateurs of nicely tannic and subtle Gevreys. Good job Pierre!
Shall I give a mark out of 100? Let us say: 5 stars ++, 3 hearts and a gold medal!
Best,
It is lunch time, I am going to finish this bottle.
V.
Update June 2011. I just tasted again the wine. It shows now a magnificient evolution, very similar to that of Gevrey 1er les Fontenys vintage 2001. Actually the two parcels Combes de Lavaux and Fontenys are rather close to each other... These Gevrey wines in Combes de Lavaux get to their best with age. One has to wait for them at least 7-8 years. Campai!
私たちも時々私たちのワインの状態を見るために試飲します。昨夜、ジュヴレ・シャンベルタン コンブ・ド・ラヴォー 2004 ピエール・ネジョンを開けてみました。私は6か月前にもこのワインを試飲しました。そして今朝このワインを試飲し終わりました。今日は暖かい朝日が出ていましたので、写真を撮ってみました。
ジュヴレ・シャンベルタン村のコンブ・ド・ラヴォーの畑は、有名なラヴォーやヴァロワイユの畑のすぐ下に位置します。ジュヴレの中でももっとも良い畑の一で、有名なラヴォー・サン・ジャックの畑の下部です。国道の反対側ではないのですよ!ここの土壌は、年を重ねることで開花する力強いワインを作ります。言っておかなければいけないのは、ピエール・ネジョンのワイン造りのスタイルは、トリックを使わないということです!特に、自生酵母(後から酵母を加えたりせずブドウそのものに備わった酵母)を用いた醸造と、柔らかい抽出です。
で、味はどうだったかといいますと?
6か月前は約半時間前に抜栓する必用がありました。が、今はもうその必要は無く、開けたと同時によい期待通りの熟成のアロームをもたらします。芳香は本当に素晴らしく、私も大好きです。バランスもよく、力強さは村名クラスとしては大変良いです。色は、写真を見てください。熟成からくる、粘土のような茶色が表れています。(また、グリセリンもしくは脂肪質がグラスの側面に見られます。)総合的に見て、このワインはとても楽しめるワインです。良いタンニンのしっかりした、巧妙なジュヴレをお好きなワイン愛好家も納得間違いありません。ピエール、いい仕事ですね!
100点満点で採点しましょうか?そうですね、5つ星++、ハート3つ、金メダル!
そろそろお昼時です。この一本を飲み干してしまいましょうか。
V
2011年6月追記
最近またこのワインを試飲しました。現在素晴らしい熟成を見せています。この熟成感はやはりピエールのジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ レ・フォントニー 2001に通じるところがあります。実際、コンブ・ド・ラヴォーの畑とフォントニーの畑はほぼ隣り合わせと近いのです。コンブ・ド・ラヴォーのジュヴレ・シャンベルタンのワインは、年をしっかり重ねることで、その美味しさが発揮されるワインです。少なくとも7~8年は待たなければいけません。乾杯!
2011年2月2日水曜日
ヴァンサンのフランス案内講座 よみうりFBS文化センターにて
平成23年2月1日読売新聞北九州版より抜粋
お世話になっているイタリアオリーブオイルソムリエの松延さんのご縁で、フランス案内の講座をよみうりFBS文化センターにて行うことになりました。このお話をいただいて、どのようなことが私たちにできるかを考えたとき、日常の風景となり意識の中に埋もれがちなフランスの美しいところを掘り出し、私たちなりに歴史を整理しながら、客観的にお話をするのであれば、それは私たちにとってもとてもいい機会になると思ったのです。月に一度の講座の準備は私たちにとってもチャレンジですが、意欲的に、そして何よりまず楽しんでやらせていただこうと思っています。
フランスに今から旅行に行きたい方はもちろん、すでに何度も行かれた方がもう一度振り返るために、またフランスの文化や歴史を知りたい方や、更に深く学びたい方まで、どうぞ皆さんいらっしゃってください。フランスといえば欠かせない食文化やワインのお話もする機会を持ちたいと思っています。
1日講座では、本当にフランスを旅行する気分を味わっていただこうと思っています。こちらも乞うご期待。
フランスに今から旅行に行きたい方はもちろん、すでに何度も行かれた方がもう一度振り返るために、またフランスの文化や歴史を知りたい方や、更に深く学びたい方まで、どうぞ皆さんいらっしゃってください。フランスといえば欠かせない食文化やワインのお話もする機会を持ちたいと思っています。
1日講座では、本当にフランスを旅行する気分を味わっていただこうと思っています。こちらも乞うご期待。
6 sessions de 1 heure 30.
Je repasserai en revue l'histoire de l'Europe et de la France des civilisations Grecque et Romaine a` l'Epoque actuelle.
Nous verrons successivement les periodes Romaines, les invasions barbares, le moyen-age, le role fondateur de la Chretiennete' et de l'Eglise de Rome. Les royaute's, la renaissance, La revolution, Le 19ieme siecle, ses r'epubliques, ses r'evolutions, l'industrialisation, les colonies,
les guerres d'Europe, la decolonisation, l'epoque actuelle et la mondialisation...
Nous aurons l'occasion de parler du patrimoine architecturale, artistique Francais (et Europeen!).
En derniere lecon j'aborderai le sujet du patrimoine culinaire Francais et le vin. La France avec l'Italie sont peut etre les pays ou on mange et on boit le mieux au monde!
ヨーロッパとフランスの歴史と文化
フランスはまるで1つの博物館です。
一方、フランス文化の成立は、
本講座では、古代ギリシャ・ローマ文明から現代まで、
古代ローマ時代、バーバリアンの襲来、中世、
また、フランス(とヨーロッパ)
最後の授業では、
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