「品質管理に優れているといわれるインポーターのワインと、そうでないインポータのワインにコンディション差は本当にあるのか」
という特集をしていると巷に聞きました。そこではいくつかの輸入者の方が呼ばれて実際に比較試飲をしたそうです。(ヴァンファン本浜は何故か呼ばれませんでしたけど。)で、そこでの結論は、あまり差はなさそうということのようでした。(エ~~~⁉)(*)
そういうわけで、勝手に巻頭特集!?ヴァンファン本浜が誇る、「よそとは違うヴァンファン本浜のこだわり」を挙げてみましょう!
- 私たちは、全て試飲しています。
- 私たちは、生産年もセレクトします。(毎年入れているわけではありません。)
- うちのセラーは常に12~13度です。(生産者によっては生産者のセラーよりも良いコンディションかもしれません。)湿度は50~70%です。日光や照明には晒されていません。
- リーファコンテナで輸入。
1,2について、実際試飲する輸入者というのはほんの僅かだということは、私たちはフランスの生産者から直接よく聞きます。生産年も含めて一つ一つ試飲し厳選されている方は私の知るかぎりありません。例えば、私たちは2013年のブルゴーニュは買っていません。それは私たちの大切なお客様には美味しくないものは一切販売したくないからです。
3、4について、輸入者によって状態に大きく差があることは私たちは実際に目の当たりにしたことがあります。あるフランスワインを、フランスと、それから異なる輸入者のものを日本でそれぞれ飲んだことがありますが、ある輸入者のものは本当に変わり果てた残念なことになっていました。
保存状態は、輸入者だけでなく酒屋やワインバーなどでも同じことです。常温とかカンカン照明に照らされているのも良く見かけますが、本当に残念です。3はとても大事です。
輸送方法も、保存方法と同様大事なことは言うまでもありません。ですから、アメリカ市場から又売りとか、香港のネットショップとか、ネットオークションとか、閉店したどこぞのレストランのセラーに眠っていたとか、地球を3周くらいしてきたような、どこを通ってどう保存されていたか確認できないようなワインは、論外としか言いようがありません。
保存状態は、輸入者だけでなく酒屋やワインバーなどでも同じことです。常温とかカンカン照明に照らされているのも良く見かけますが、本当に残念です。3はとても大事です。
輸送方法も、保存方法と同様大事なことは言うまでもありません。ですから、アメリカ市場から又売りとか、香港のネットショップとか、ネットオークションとか、閉店したどこぞのレストランのセラーに眠っていたとか、地球を3周くらいしてきたような、どこを通ってどう保存されていたか確認できないようなワインは、論外としか言いようがありません。
皆さん是非信頼のおける輸入者・ワインショップからワインを購入してくださいね!(Y)
関連記事> うちのセラーはいつも12度です!
(*)私は記事の内容を見ていないので、そこでの議論の詳細は分かりません。ご興味あれば是非読まれて、私にも教えてください ;-)