「テロワールワイン」は、私たちはもうかれこれ10年くらい言い続けているスローガンですが、最近は日本でも俄かに流行のようで、今では「テロワールワイン」を謳ったワインを、誰でもどこでも販売しているようで、至る所で見かけます・・・
そこで、テロワールワインの最初の一歩のアドバイスを。
もし、貴方が「これがテロワールワイン!」と飲んで納得したければ、まず上質なワインを選びましょう。つまり、ブドウが作られた区画を表したアロマを持ったワインです。
そういうワインは実際はなかなか無いのですが、私たちは生産者のところで試飲して厳選したテロワールワインを揃えています。こういうワインは必ずしも大変高価というわけではないけれど、だからといってネゴシアンなどでこういった上質ワインを探そうとしても見つかるものでもありません。そして最後に、本当に大変高価だけれど「テロワール」でもなんでもないワインなんかもあるわけです。。。
ここで、私たちがお客様にご提案している比較試飲の例をお見せしましょう。
1. ポマールとヴォルネイ - ドメーヌ・シロー=ブチヨーの2014年
2. ポマール プルミエ・クリュ シャンランとフレミエ - ドメーヌ・モンテリー=ドゥエレ=ポルシュレの2014年
3. ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ ラヴォーとカスティエ - ピエール・ネジョンの2008年
4. プイィ・フュイッセ ヴィエイユ・ヴィーニュとピエール・ア・カナール - ピエール・ヴェシゴーの2014年
5. ムルソー プルミエ・クリュ シャルム と シャッサーニュ プルミエ・クリュ モルジョ -ドメーヌ・アンリ・ジェルマン&フィス
皆さん良いテイスティングを!
2017年11月17日金曜日
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