2010年4月5日月曜日

Lundi de Pâques

昨日から、「いつ鐘が来るの?」「おりこうにしてないと鐘に来ないように電話するよ。」との応酬を繰り返し、ようやくイースターマンデーの朝に、「卵探し」です。色とりどりの銀紙に包まれたチョコレートの卵は、若葉に映えてとてもきれいです。子どもたちもおおはしゃぎです。

イースターのご馳走の定番はラムの足で、この日に足の無くなる羊が何匹いることやら・・・、というのはちょっとどぎついジョークですが、皆が大好きな一品といえばこれ。美味しいワインとの至福のひと時です。

2010年4月4日日曜日

Jour de Pâques

イースターの朝、一週間ぶりに、パピー(おじいちゃん)マミー(おばあちゃん)のお隣の馬たちに会いに行くと、子馬が2匹も産まれていました。うち一匹はほんの2日前ほどに産まれたばかりのようです。長い足が印象的で、どうやってお母さんのお腹の中で折りたたまれていたのかしら、とパズルでも見る気持ちです。子どもたちと、持ってきた硬くなったパンの残りを子馬のおかあさんたちにあげました。

今日はマミーがエクスポジションで忙しいので、パピーの手料理です。お昼はターキーの足、夜はパピーお得意のウサギです。

2010年4月3日土曜日

Anniversaires

イギリスでは子どもたちの誕生会というのは一大イベントで、前もって招待状を準備し、ゲームや工作などを練ったり、はたまた室内遊技場などを借り切ったりして、大変大掛かりです。
「フランスじゃ誕生日なんか祝わないよ。」と主人やフランス人の友人たちが吹聴していたのですが、いざ来てみると、彼らの経験は大層昔の話だということが判明しました。

ここでも毎週土曜日には誰かしらの誕生会があって、誰がどこに呼ばれた、プレゼントはどうする、などなど大騒ぎです。長男は普段は土曜日の午後はラグビーに行くのですが、誕生会に招待されたときには、大好きなラグビーをとるか、それともお友達とのお付き合いに欠かせない誕生会をとるか、それはそれは大問題です。さんざん悩んだ挙句にMくんの誕生会へ参加しました。送っていくだけのつもりが、うちの長女まで結局加わり、私も誕生会の一部始終を体験させていただきました。素朴な手作りゲーム、お母さんの手作りケーキ、積み木競争と、とてもいい誕生会でした。お父さんとお母さんのアイデアとホスピタリティが光っていました。極めつけは、庭に作った木の上の家。さぞかし素敵な眺めだったでしょう。
今日は今度はRくんの誕生会。サッカーに、ダンスにパス・ザ・パーセル(プレゼントの大きな包みを音楽にあわせてまわしながら、音楽が止まったところで包みをひとつずつ開けて中のプレゼントをもらうゲーム)ととても楽しんだようです。
そのあいだ、長女は体操教室で「chasseur d'oeufs(イースターエッグ探し)」です。大きな卵をいくつも見つけて満足げな笑顔です。

Salade de pissenlit

パピー(おじいちゃん)は、マミー(おばあちゃん)が忙しいときに、よく料理の腕を奮ってくれます。今日はなんと、庭の花が開く前のタンポポの若い葉を引っこ抜いてきて洗って、「タンポポサラダ」です。タンポポの葉に半熟ゆで卵とベーコンを散らしてドレッシングをかけるだけ。ルッコラほどにも癖がなく、さわやかな苦味が春の味わいです。

ヨーロッパにはサラダの葉に沢山の種類があり、それぞれに名前があります。私もなかなか全ては覚えることができないのですが、ちょっとでも知っていると、マーケットなどで買い物をするときに「ぬぬっ、やるな!」と一目おかれ、おつりを誤魔化されたりぼったくられることを回避できるかもしれません。

2010年4月1日木曜日

Poisson d'avril

「ポアソンダヴリール」は、要するに「エイプリル・フール」なのですが、こちらでは、魚の絵を描いた紙なんかを背中にこっそり貼って、「ポアソンダヴリール!」とみんなで大声でひやかしたりします。先ほど息子に「ポアソンダヴリール、学校でやった?」と聞いてみると、「あんなつまらないもの、へっ!」とくさったような返事。おそらく魚攻撃にあったんでしょう。

今日から4月ですが、このところずーっと雨が降っていて、今日は気温も少し下がったのか、家のテラスから眺める裏山のレヴァード山も真っ白です。

つい先ほど、お昼ご飯に帰ってくる子どもたちを学校に迎えに行く途中に、なんと「つくし」を見つけました。それもびっしりと!子どもたちの通学路上で、家から50メートルも離れていないところです。とって晩御飯に卵とじでもしようかしら、とちらりと思いましたが、すぐやめました。だってこの小道は、ワンちゃんたちの散歩道で、とにかくあちらこちらにたくさんわんちゃんのうんこが散らばっているのです。フランスは、公道でふんを見る確率がとても高く、うちの主人なんかはこの点のモラルの低さをかねがね嘆いています。まあとにかく、学校に行くまでの10分の道のりを、足元を気にせず真っ直ぐ歩くことができないのです。公園の芝生なんかでも、サッカーでもして転がろうものなら、大変なことになるやもしれません。私はいまだに時々うっかりと踏んでしまうことがあるのですが、主人なんかはかなり慣れていて、私が踏みそうになると「アトンション!(危ない)」と声をあげて、間一髪のところを救ってくれます。大体、このうんこを踏まずに通りを歩けるようになる頃、carte de séjour(滞在許可書)がもらえるのです;-) もちろん冗談ですが、大体これが1年近くかかるのです。